2023年08月18日 6面 斉藤国交相はこのほど、国交省で岡山県総社市の片岡聡一市長らと会い、国道180号に関するかさ上げ工事の早期完成を求める要望を受けた【写真】。公明党の谷合正明参院幹事長が同席した。 片岡市長らは、2018年の西日本豪雨の際に1級河川・高梁川の増水により、国道180号の宍粟―種井間が冠水して通行止めになったことを説明。再発防止のため、同区間における国道180号のかさ上げ工事の早期完成を要請。また、国が整備を進めている国道180号総社・一宮バイパスの未整備区間の解消も求
続きを読む→2023年08月16日 1面 公明党の山口那津男代表を団長とする党東南アジア諸国連合(ASEAN)訪問団はきょう16日午前、24日までの日程でフィリピン、インドネシア、ベトナムの3カ国を訪れるため、羽田空港発の全日空機で出発する。党訪問団は山口代表のほか、浮島智子政務調査会副会長(衆院議員)、谷合正明広報委員長(参院幹事長)、矢倉克夫国際局次長(参院議員)で構成される。 今回の訪問では、日本とASEANが友好協力関係を結んで今年で50周年の節目であることを踏まえ、さらなる友好関係の深化をめざ
続きを読む→2023年08月12日 2面 公明党京都府本部(代表=竹内譲衆院議員)は11日、府内5カ所で終戦記念日を前にした街頭演説会を開催した。 竹内府代表は、終戦記念日について「改めて不戦を誓い、平和の大切さを噛み締める日だ」と強調。核兵器の不拡散や軍縮などに向け、さらに努力を重ねていくべきだと訴えた。 また、日本を取り巻く厳しい安全保障環境の中で、「専守防衛の理念に基づきながら、隙のない防衛体制を整える必要がある」と述べた。 公明党の谷合正明参院幹事長(岡山県本部代表)は11日、岡山市で終戦記
続きを読む→2023年08月06日 2面 広島は6日、78回目の原爆忌を迎える。広島市中区の平和記念公園では「広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式」(平和記念式典)が開かれ、被爆者や遺族、岸田文雄首相らが参列し、犠牲者に祈りをささげる。 公明党の山口那津男代表は5日午後、平和記念公園を訪れ、原爆死没者慰霊碑に献花し、核兵器廃絶を誓った。斉藤鉄夫副代表、日下正喜、平林晃の両衆院議員、党広島県本部の議員が同行した。 次いで山口代表らは、同公園内にある韓国人原爆犠牲者慰霊碑へ。駐広島大韓民国総領事館の林始
続きを読む→2023年08月04日 3面 金融機関の口座に長期間放置された休眠預金(メモ)を公益活動を担うNPO法人の資金などに生かす「休眠預金活用法」が先の通常国会で議員立法により改正され、その使途が広がる。休眠預金を財源に、社会的課題の解決に挑む新興企業(インパクトスタートアップ)にも出資ができるようになる。これまでの活用事例とともに紹介する。 毎年1400億円ほど発生する休眠預金は現在、金融機関から預金保険機構に移管され、一部が日本民間公益活動連携機構(JANPIA)を経て、子ども・若者支援や地域
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