2023年05月20日 2面  公明党の山口那津男代表は19日、都内で、世界の保健医療分野の課題解決に取り組む企業経営者らでつくる「グローバルヘルスを応援するビジネスリーダー有志一同」(代表=渋澤健シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役)と意見交換した。  席上、山口代表は全世界で保健衛生の向上に取り組むグローバルヘルス(国際保健)における日本の貢献に関して、政府の支援だけでなく「民間の企業や個人の働きの積み重ねが欠かせない」と強調。また、広島で開幕した先進7カ国首脳会議(G7サミット)

続きを読む→

2023年05月19日 1面 自民、公明の与党両党は18日、LGBTなど性的少数者への理解増進法案(議員立法)を衆院に提出しました。これは2021年に超党派の議員連盟でまとめた法案を自民党内の議論を踏まえて一部修正したもので、理解増進のための基本計画策定を政府に義務付けることなどが柱。法案の意義やポイントについて、公明党「性的指向と性自認に関するプロジェクトチーム(PT)」の谷合正明座長(参院幹事長)に聞きました。 ■基本理念に明記「差別はあってはならない」  ――理解増進法案の意義は。  谷合

続きを読む→

2023年05月19日 2面 18日の参院法務委員会で公明党の谷合正明、佐々木さやかの両氏は、外国人の収容・送還ルールを見直す入管難民法改正案を巡り、難民申請による送還停止の回数制限や入管施設への長期収容問題の改善などについて政府の見解をただした。  改正案は難民申請による送還停止の回数を原則2回に制限する一方、送還先の国内情勢に変化が起きた場合などには例外を設ける。谷合氏は「万一にも保護すべき者を送還してはならない」と強調し、2回目の難民不認定処分後も、送還先の情勢変化を踏まえた適切な対応をす

続きを読む→

2023年05月16日 2面 公明党「性的指向と性自認に関するプロジェクトチーム」(PT、座長=谷合正明参院幹事長)などは15日、参院議員会館で合同会議を開き、多様性に寛容な社会の実現に向け、LGBTなど性的少数者への理解増進法案(議員立法)を審査し、今後の対応を谷合座長らに一任した。  同法案は、基本理念に性的指向、性同一性を理由とする「不当な差別はあってはならない」と明記。その上で、国による学術研究の推進とともに、国が基本計画を策定することを盛り込み、国、地方自治体が知識の着実な普及、相談体

続きを読む→

2023年05月04日 6面  斉藤鉄夫国土交通相(公明党)は先ごろ、国交省で、伊原木隆太・岡山県知事らと会い、航路や道路整備に関する要望を受けた。公明党の谷合正明参院幹事長らが同席した。  伊原木知事は、物流の要衝である「水島港」や、その周辺航路にある浅瀬が円滑な船舶輸送を妨げていると指摘し、海底を約2メートル掘り下げるよう要望。このほか、国道2号の深刻な交通渋滞の解消などに向けた予算確保を求めた。  斉藤国交相は、「しっかり進めていく」と応じた。

続きを読む→