党農林水産部会(白保台一部会長=衆院議員)は27日、農林水産省を訪れ、島村宜伸農水相に対し、重点施策について要望書を手渡した。  白保氏らは、「食育」「地産池消」(地域の生産物をその地域で消費)運動の強力な推進や、国産農産物の消費拡大、都市農業の振興などを主張。食の安全については、(1)農産物へのトレーサビリティー(生産・流通 の履歴追跡)の確立(2)食品表示の強化(3)農薬などの適正使用の徹底(4)家畜伝染病防止策の強化__などを求めた。  森林・林業対策では、(1)地球温暖化防止に向けた森

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 公明党アスベスト対策本部(井上義久本部長=衆院議員)は25日、首相官邸を訪れ、小泉純一郎首相あてのアスベスト対策についての要望書を、細田博之官房長官に手渡した。これには、冬柴鉄三幹事長(同対策本部顧問)、井上本部長のほか、赤松正雄、福島豊、山名靖英、江田康幸、古屋範子の各衆院議員、福本潤一、松あきら、渡辺孝男、山本香苗、沢雄二、谷合正明の各参院議員が同行した。  席上、井上本部長は、アスベストによる健康被害について、一連の報道などにより国民の間に不安が広がっていると強調。早急な相談窓口、診断体

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 公明党の東順治国会対策委員長(衆院議員)は20日、東京・新宿区の三菱重工ITラボラトリを訪れ、コンピューターによる緊急事態の防衛シミュレーション設備を視察した。これには、党外交・安保部会の赤松正雄部会長(衆院議員)のほか丸谷佳織、佐藤茂樹の両衆院議員と荒木清寛、風間昶、谷合正明の各参院議員が参加した。  東国対委員長らは、弾道ミサイルが飛来した際の防衛シミュレーションや、コックピットによる飛行シミュレーションなどを体験するとともに、総合的な防衛システムの在り方や、ミサイル防衛に関する日本の技術

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 谷合正明議員は7月17日、岡山県備前市の市民センターで開かれた、備前市合併記念式典に出席し、新備前市の発展を期待しあいさつしました。  備前市は3月22日に備前市、日生町、吉永町の1市2町が合併して誕生しました。  式典では、西岡憲康市長のあいさつの後、谷合議員は「日生の青い海、吉永の緑豊な農業、備前の焼物を中心に、文化薫る海とみどりと炎のまちづくりを進めていただきたい」とあいさつしました。 (岡山事務所)

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被爆60年の8月6日を前に、公明党広島県本部(斉藤鉄夫代表=衆院議員)は広島市中区で16日夜、「HIROSHIMA平和創出大会」を開催し、被爆地・広島から新しい平和創出への出発を誓い合った。  これには、斉藤氏と谷合正明参院議員のほか、県本部の県議らが出席し、「平和を創造するためいかなる努力も惜しまない」とする平和宣言を全会一致で採択した。  記念講演で広島平和記念資料館の畑口實館長は、広島への原爆投下の経緯や被害の状況などを解説し、「核兵器の拡散が危ぐされるいま、ヒロシマの役割はますます重要に

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