この度の第21回参議院選挙におきまして、党員・支持者の皆様の絶大なるご支援を賜り、選挙区2議席と比例区7議席を勝ち取らせて頂き、心より御礼申し上げます。議席数は目標に及ばなかったものの、涙をのんだ3つの選挙区は過去最高票でしたし、比例区においても最後の48番目の議席が公明党に入るという結果を頂きました。非改選組であった11人と合わせて、参院公明党は20名の陣容で、来たるべく難局を乗り切っていく覚悟であります。
私は岡山県を中心とした中国地方で、この度初当選した山本ひろし氏の応援をずっとして参りました。逆風の中、香川県や徳島県では比例区公明票は3年前に比べ増加致しました。本当に皆様のおかげであります。
注目の岡山県の選挙区では民主党の候補が勝ちました。落選した自民党の候補の敗戦の弁を、他の自民党国会議員とともに本人の事務所の特設舞台上で聞きました。テレビのスポットライトのまぶしい光が私の顔にも届きました。私の脳裏に浮かんできたものは、2年前の郵政選挙の(野党にとって)非情な結果、今回の参院選の(与党にとって)非情な結果、そして次期衆院選、3年後の参院選のことでした。
とにかく、地元を丹念に回っていくしかない、実績をつくっていくしかない、自らをアピールしていくしかない、誰にも負けない専門分野をつくっていくしかない。やるべきことはこれまで以上に沢山あることを痛感した参議院選挙でした。
この度の参院選、本当にありがとうございました。
(谷あい)
【ブログ】第21回参院選を終えて