本日は岡山県政記者クラブにて年頭の記者会見を行いました。国政の重要課題、解散総選挙、「ねじれ国会」について私見を述べました。
端的に言えば、給油措置法にはじまり、揮発油税など道路特定財源(租税特別措置法)、そして原油高、化石燃料にまつわる環境問題などの「油」が重要な国政課題かつ争点。
さらに選挙は、福田内閣の仕事の中身を問う意味では秋以降が望ましい。しかし、常在戦場であることは間違いない。
また、ねじれ事態は悪いとも言えず、むしろこれまで成立しなかったような法案も成立するようになったと評価している。しかし、衆参ともに同趣旨の法案も提出されるようになりすんなり成立しないケースもある。だから政策協議が非常に重要になった。
また今の内閣に若者政策を省庁横断的に取り組むための青年担当大臣が必要だと訴えました。これからも街頭演説や記者会見、テレビなどでどんどんPRしてまいります。
ただいま最終の新幹線で東京に上がっております。車内で、学生時代からずっと見たいと思っていた黒澤明監督の「七人の侍」DVD版を見終わり、プチ満足感に浸ってます。戦国時代の農民と武士の姿がよく分かりました。とりわけ百姓に対する考察は勉強になりました。
(谷あい)
県政記者クラブにて会見