谷合参院議員は4月10日、参院農林水産委員会で質問しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
食での普及など求める
参院農水委で谷合氏
10日の参院農林水産委員会で公明党の谷合正明氏は、日本の米消費量が減少し続けていることについて、「食料自給率向上(の観点)から消費拡大が重要」と力説し、政府の取り組みをただした。沢雄二農水大臣政務官(公明党)は、8日に農水省が発表した「米消費拡大国民運動」に触れ、「今年度は米の消費量を上げる」との決意を示した。
また、谷合氏が米飯給食の普及で政府の取り組みを聞いたのに対し、池坊保子文部科学副大臣(公明党)は米飯を用いた食育の充実のため「学校教育基本法改正や専門委員の立ち上げを行う」と述べた。一方、生糸の輸入調整が廃止されることを踏まえ、谷合氏は「中山間地の複合経営の重要な部門である養蚕業を政府は守っていく必要がある」と訴えた。
(4/11付 公明新聞より転載)
米の消費拡大せよ