本日、太田代表と共に青年委員会で、クールアース・デーの推進強化を求める申し入れをしてきました。
二日前に温室効果ガス削減の中期目標を発表した後でしたので、私からはこれからは国民、産業界などが皆で目標に向けて取り組んでいく必要性を訴えました。そのためにも、家庭や職場での地球温暖化対策を推進するクールアース・デーの普及は重要です。民生部門の二酸化炭素の排出量は95年比で4割増加しているのです。
総理から、中期目標の05年比15%の目標は、公明党の強い要望もあり1%分上乗せ努力を行ったことや、日本の中小企業が開発した省エネ技術が世界的に非常に優れていることなどの紹介がありました。
実は今日の申し入れは、総理と鳩山総務大臣との直接会談の直後の申し入れでした。総理は20分以上遅れて申し入れの部屋に到着しました。それだけ緊迫した状況でしたので、太田代表のぶら下がり記者会見にも沢山のマスコミが(総理と代表のやりとり)について取材に殺到しました。私の経験した中では過去最高です。
この後、斉藤環境大臣にも同様の申し入れをしました。
昨年は6万7千か所の施設がライトダウンに協力しましたが、今年は現在まで4万2千か所が参加表明をしています。環境省が先頭にたって普及啓発をしていく旨、お話がありました。
(谷あい)
総理にクールアース・デーの申し入れ