月曜日の参院本会議は、平成20年度の決算報告に対する質問であった。
当然、公明党、自民党、共産党の野党は、決算の本題の質問に加え、総理の献金疑惑についてただした。
問題は場内にいる民主党議員の姿勢だと思う。
聞こえてくるヤジは、
「決算と関係ない」「答えなくていい」「早く終われ」・・・
こういう質問を嫌がるようでは、政権与党のおごりとしか思えない。
民主党の中でも、ノイジーマイノリティーと信じたいが。。。
党内自浄能力が欠けてくる政党に未来はないと確信した。
社民党も一切質問しないのも、いただけない。何のために連立与党にいるのかわきまえて欲しい。
母親からの資金提供の額は、報道通りとすれば、あまりにずさんだ。
総理本人は「知らなかった」と答弁しているが、相当裕福なご家庭でいつくしみを過分に受けてこられたのだろう。
世の中には「知らなかった」では済まないことがあることぐらい、知っているだろうに。
自分の財布を管理できない人が、国家財政の管理はできない。
(谷あい)
参院本会議のヤジを聞いていて