谷合正明参院議員は11月30日、岡山県倉敷市で開催された「輝く岡山を創る議員連盟」主催の第2回講演会で挨拶しました。
(岡山事務所)
公明党岡山県本部の県、市議でつくる「輝く岡山を創る議員連盟」(景山貢明代表=県議)は11月30日、財団法人国土技術研究センター理事長の大石久和氏(元建設省道路局長)を招き、岡山県倉敷市で講演会を開いた。これには、岡山市、倉敷市などの市長をはじめ、行政関係者ら150人が出席した。
大石氏は「岡山における国土学の展開」と題して講演し、中国地方の都市が1962年から始まった全国総合開発計画の中でどのように発展していったかを説明、今の岡山市の現状と今後の社会構築についての考え方を論じた。
中でも、大石氏は、諸外国も財政が厳しい中で、港湾や高速道路などのインフラを整備し、着実に国際競争力をつけているとし、「道路公共事業の必要性を交通量の多寡で論じる「需要追従」の考え方ではなく、地域の競争力をいかに高めるかという観点で議論を深めなければならない」と強調した。
(公明新聞12月1日付より転載)
【活動記録】輝く岡山を創る議員連盟の講演会であいさつ—-大石久和氏(国土技術研究センター理事長)を講師に