谷合正明参院議員は11月29日、公明党の留学・就学生問題に関するプロジェクトチーム(PT)に出席しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
専門家の協力が必要…外国人の日本語習得で識者が指示
公明党の留学・就学生問題に関するプロジェクトチーム(PT、弘友和夫座長=参院議員)は27日、参院議員会館で会合を開き、外国人への日本語教育の現状を確認するため、龍谷大学の田尻英三教授と意見交換を行った。
田尻教授は、中国帰国者の定住問題を例に挙げ、4ヶ月間の日本語教育と定住に関する指導があったにもかかわらず、8割以上の人々が日本政府の対応が不十分として、訴訟を起こしていることを指摘。
また、財界の要請などによる海外からの技術研修生の受け入れ体勢について、不備があることに言及し、外国人の日本語習得についても「日本語教育の専門家の協力が必要」と訴えた。
(11/29付 公明新聞より転載)
【活動記録】専門家の協力必要・・・党留学・就学生問題PTに出席