岡山駅前で街頭演説をしていたのは2時半から30分ほど。結構声をかけられること多し。大連立にまつわる話などをしたわけでありますが、終了後、携帯ニュースを見ると、小沢代表辞任の意向とのこと。本当に驚きました。何が起きるか分からない政治状況となりました。9月と11月と、国民不在の政治状況をもたらした、二大政党のそれぞれの党首の責任は重いと言わざるを得ません。
浮き足立つことなく、地道に政治活動に取り組んでまいります。
その後、胆道閉鎖症の子どもを守る会の岡山支部の皆さんと懇談をさせていただきました。
1万人に1人がなる難病ですが、小児慢性特定疾患には指定されていても、特定疾患に指定されていないので、20歳をすぎると助成が打ち切られ、高額な医療費を負担しなければなりません。ご家族の話を聞かせていただいて、本当にご苦労を積み重ねられていると痛感いたしまいた。
秋田や東京、静岡等の公明党の議員団にも、それぞれの支部の皆様が働きかけをされているようです。特定疾患の指定を待ち望む、種々の難病があります。なんとか前進できるよう知恵を出し合い、厚生労働省に働きかけていきたいと思います。「難病指定の検討」と「肝障害者における身体障害認定の見直し」について、しっかりと取り組んでまいります。
(谷あい)
連日のまさか / 難病指定の更なる検討を