谷合参院議員(公明党青年局長)は12月1日、党本部で全国青年局長会議に出席しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
太田代表が出席活発に全国局長会議開く
党青年局
公明党青年局(谷合正明局長=参院議員)は1日、東京・新宿区の党本部で全国青年局長会議を開き、若年者雇用について研さんを深めるとともに、党勢拡大への決意を新たにした。
これには、太田昭宏代表や谷合青年局長らが出席。あいさつの中で太田代表は「日本で庶民の声を代弁する政党は公明党しかない」と力説し、青年局と共に党勢拡大の先頭に立って闘う決意を表明した。
谷合青年局長は青年局として、全国の「地域若者サポートステーション」(ニートや引きこもりなどの若者の自立・就労を支援する施設)への訪問、実態調査などを積極的に進めていく方針を説明した上で、「公明党の青年局は若者の味方。青年の視点から政策を発信していく」と訴えた。
その後、会議では太田代表との質疑を実施。この中で太田代表は、派遣労働など、雇用形態の流動化が若者の所得格差を生む要因になっているとの指摘に対して、勤務形態が多様化しても、「若者には、正規雇用の道が確保されるようにしなければならない」と述べた。
このほか、会議では、若年者雇用の現状と対策について厚生労働省から説明を受けるとともに、「青少年自立支援センター」の工藤定次理事長から、若者の自立支援に向けた現場の模様や課題を聞いた。
(12/2付 公明新聞より転載)
青年の視点で政策発信