本日、午後6時から福田総理が地球温暖化対策「福田ビジョン」を発表しました。
その中で、なんと「クールアース・デーを設定」と宣言していただけました!
テレビ生中継をかじりついて見ていましたが、4つの具体的な提言のうち、「国民が主役」という項目の中で、概要以下のように言っていただきました。
「国民の意識転換を促すものとして、クールアース・デーを設定したいと思います。今度のG8サミットが7月7日の七夕の日に開催されることにちなんで、この日は一斉消灯し、天の川を見ながら、地球環境の大事さを国民全体で再確認する運動が、現在展開中です。これを今年だけの取り組みとしないためにも、7月7日を「クールアース・デー」とし、一斉消灯運動のみならず、毎年毎年、低炭素社会への歩みを国民みんなで確認する様々な取組を行う日にしたいと思います。」
総理が言われた「地球環境の大事さを国民全体で再確認する運動が現在展開中」というのが、青年局の運動のことです。
実は、福田総理の記者会見に先立ち、公明党青年局は4時半から10分間総理にお会いし、要望書と署名をお渡ししました。
総理より
「大変重たい署名ですね。・・・これ全部(党の青年局の要望)、すぐに取り入れちゃいます。今日の記者会見で言っちゃう。・・・当日の7月7日(月)はみんな早く帰宅してもらう」
まさか、総理が今日の段階でクールアース・デーの設定を宣言していただけるとは思いもよらなかったので、みんなで歓声を上げました。
環境省によると、全国ですでに775か所の施設、自治体がすでに7月7日の夜8時から10時までの2時間のライトダウンに協力することが分かっています。
上記の施設以外にもたくさんの施設がライトダウンに協力する見込みです。私のいる岡山でも県庁や市役所はじめ、岡山城などがライトダウンする予定です。
総理がクールアース・デーの創設を宣言されましたが、参加する施設をもっともっと増やしていくためにも、青年局による携帯署名は今後も続けてまいります。
署名をいただきました皆様、本当にありがとうございます!
(谷あい)
総理に直談判。そして、クールアース・デーが実現!