昨日の公明党大会において、青年委員会が新設され、私が初代青年委員長の大任を拝しました。これまでの青年局から青年委員会に発展しました。
「公明党は、女性力と青年力を武器に、来る衆議院総選挙に向けて大前進していく」と太田代表からも挨拶がありましたが、その意味で青年委員会にかかる期待と責任はとても大きいものがあります。これまで以上に、大胆な発想で、明るく、ワカモノのミカタで世間をあっと言わせるような戦いをしていく決意です。
党大会では、太田代表の挨拶の後、麻生自民党新総裁の挨拶がありました。
その麻生新総裁の後に、私が青年委員会アピールをさせていただきましたが、私の次が、女性委員会の松あきら委員長のアピール。麻生さんと元宝塚のトップスターの松さんの間に順番がはさまれ、大変緊張しましたが、普段の200%の力と勢いでアピールいたしました。
新任の伊藤渉青年局長とともにがんばってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
以下、党大会での青年委員会アピール文を全文載せます。
<青年委員会アピール>
大衆とともに語り、大衆とともに戦い、大衆の中に死んでいく。この立党精神の実践が、今ほど待望されている時代はありません。我々、公明党青年委員会は、今一度、この立党精神を深く生命に刻み、青年の熱と力と行動で、立党精神の更なる深化を図りたい。
「若者の政治離れ」と云われる昨今ですが、若者は決して「政治離れ」しているのではありません。「政党離れ」「選挙離れ」しているだけで、それは「政党不信」「政治家不信」からきています。
だからこそ、公明党青年委員会は訴えたい。まさに我々の使命は、次代の日本の主役である若者を政治の中心に据え、若者世代の声を、政治の場に届け、実現することにこそある――と。
この決意で、公明党青年委員会は「ワカモノのミカタ」プロジェクトを展開。7月7日のクールアース・デー制定や携帯電話リサイクルの推進、そして若者の雇用格差問題に真剣に向き合ってきました。
若者の見方に立って、若者の味方となって、たくさんの声を聞いて、政府に働きかける。こうして着実に実績を重ねてきたのが我々公明党青年委員会です!
アメリカのF・ルーズベルトは大統領就任当時、最悪の経済状況、社会の閉塞感打開のために、「時を逃さぬ果断な行動が大事だ」、「我々の要求するのは、青年の勇気である」と訴えました。
青年の勇気。言い換えるならば、それは「いかなる状況にあろうとも絶対にあきらめない」気概であり、「いかなる状況にあろうとも絶対に突破口を開く」行動、まさに青年力そのものであります。
さあ青年委員会の皆さん! 戦闘開始です!
来る衆議院総選挙に向けて、勝利の大波を起こすべく、青年力を最大の武器に、積極果敢に拡大してまいりましょう。
断じて大勝利をもぎとるまで、戦い抜きましょう! 頑張りましょう!
以上
(谷あい)
青年委員会が誕生! 委員長の大任を拝しました