谷合正明経済産業大臣政務官は4月30日、東京都内の植物工場を視察しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
谷合政務官 都内の企業を視察
施設内で光や温度、水を人工的に制御して農産物を生産する植物工場の可能性を探ろうと、谷合正明経済産業大臣政務官(公明党)は30日、東京都府中市の小津産業(株)の植物工場を視察し、関係者と意見を交換した。
植物工場は計画的な栽培ができる上、農薬を使わないので安全。同社工場では、レタス類など8種類の野菜をつくり、レストランなどに出荷している。
視察で谷合政務官は、中田範三社長らから事業の概要について説明を受け、「土や虫、汚れが野菜につかず調理場で選別しやすい」との利点を聞く一方、「工場の維持費が高くつく」などの課題を確認。その上で、「省庁横断的に普及促進に取り組みたい」と意欲を示した。
(公明新聞:2009年5月1日より転載)