谷合参院議員は11月21日、中山間地域にある高梁市川上医療センターと介護老人保健施設「ひだまり苑」を視察しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
老健施設で課題聞き取り
岡山・高梁市
公明党の谷合正明青年委員長(参院議員)と桝屋敬悟・党社会保障制度調査会長代理(前衆院議員)は21日、岡山県高梁市で開催された「出前政調」(地域政策懇談会)に出席し、党岡山県本部の議員・党員らと活発に意見を交わした。
谷合氏らは、出席者から介護問題について、「ショートステイなど施設の整備を急ぐべき」「介護職員の処遇改善を」などの意見に真剣に耳を傾けた。
これに先立ち、谷合氏らは、中山間地域にある高梁市川上医療センターと介護老人保健施設「ひだまり苑」を視察。菅原英次施設長は、「医師をはじめ専門職の確保が特に難しい」と強調。また、「集落が点在するため、往診で走行距離100キロメートルに及ぶ」とも述べ、全国一律の、往診の診療報酬の改善を求めた。
谷合氏らは、「中山間地域における介護サービスの充実に全力で取り組む」と述べた。
(公明新聞:2009年11月22日より転載)
「中山間地の介護」実態調査/谷合氏ら