谷合参院議員は7月23日、山陰海岸ジオパークを視察しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
ジオパーク認定に全力
地質遺産で地域活性化
谷合氏が山陰海岸視察
鳥取県
鳥取砂丘でスタッフから地層などについて説明を受ける谷合氏(中央)ら
=23日 鳥取市
公明党の谷合正明青年委員長(参院議員)は23日、地質遺産を生かした自然公園「世界ジオパーク」の認定審査(8月)を目前に控えた、鳥取県内にある山陰海岸ジオパークを視察するとともに、関係者と意見を交わした。公明党の銀杏泰利、沢紀男の両県議と芝岡みどり・岩美町議が同行した。
ジオパークは、「世界遺産の地質版」とも位置付けられ、特徴的な鉱物や地層などの地質資源を保護した上で、教育や観光、地域振興に役立てることをめざすもの。
谷合氏は、同県岩美町の山陰海岸学習館や、鳥取市の鳥取砂丘ジオパークセンターで関係者と懇談。同センターのスタッフを務める神近牧男さんは、「ジオパークの認定には、地域住民の協力が不可欠。地元の自然遺産をアピールし、地域活性化につながれば」と認定に期待を寄せていた。
視察を終えた谷合氏は、「風光明媚な自然を生かした取り組みは非常に重要。世界ジオパークの認定に向け、全力でバックアップしていく」と語っていた。
(公明新聞:2010年7月24日より転載)
ジオパーク認定に全力