谷合正明参院議員は12月12日、浜松市と名古屋市で青年委員会キャラバン街頭演説会を開催しました。以下、公明新聞の記事を転載します。
(東京事務所)
政治に新しい風を
統一地方選予定候補とともに支援を訴える谷合氏(中央)ら=12日 名古屋市
谷合、竹谷氏らが強調 クリーンな政治を前進
浜松、名古屋で青年街頭演説会
公明党青年委員会(谷合正明委員長=参院議員)は12日、浜松市と名古屋市で「キャラバン街頭演説会」を活発に開催した。これには谷合委員長、竹谷とし子副委員長(参院議員)、伊藤渉青年局長が来年春の統一地方選に挑む県議選、市議選予定候補者とともに参加し、公明党への絶大な支援を訴えた。
谷合委員長は先の臨時国会の法案成立率が著しく低かった問題に触れ「内政、外交ともリーダーシップを発揮しなかった菅直人首相の責任は重い」と糾弾。また若者の雇用支援として菅内閣の推進する事業が、同政権の事業仕分けで「廃止」と判定されている矛盾を指摘し「このようなツジツマの合わない政策では決して雇用は生まれない」と批判した。
一方、谷合委員長は公明党が国会議員の歳費を「月割り」から「日割り」支給に変更する改正歳費法を成立に導いた成果を挙げ「一貫してクリーンな政治を訴え、前進させてきたのは公明党だけだ」と強調。さらに来春の統一地方選に公明党から多くの青年世代の代表が立候補を予定していることを報告し「新世代の政策創造集団として政治に新しい力、新しい風を吹き込んでいきたい」と述べた。
竹谷さんは、自公政権時代に実施したエコカー減税・補助金や家電エコポイント制度がリーマンショック以降の日本経済を下支えしたとして「国民生活の安定のため、具体的な景気対策を提案し実行に移してきたのは公明党だ」と力説した。
伊藤氏は「青年の力で日本の閉塞状況を打ち破り、新しい政治を開きたい」と訴えた。
(公明新聞:2010年12月14日より転載)
浜松、名古屋で青年街頭演説会