谷合正明公明党青年委員長が8月28日に訪れた「山口県就職支援センター」(ジョブカフェ)の現地調査のもようが公明新聞に掲載されました。以下、記事を転載します。
(岡山事務所)
谷合氏ら ジョブカフェを視察
山口市
公明党の谷合正明青年委員長(参院議員)はこのほど、山口市内の「県若者就職支援センター」(ジョブカフェ)を訪れ、重永敬二センター長らから利用状況などについて話を聞いた。小泉利治県議、原ひろ子、佐田誠二、村上満典、其原義信の各山口市議が同行した。
同センターは、39歳程度までを対象に、キャリアカウンセリングやセミナーを中心とした就職支援をワンストップで提供している。
一行は、山口県内の雇用状況や新卒者支援などの取り組みについて質問。重永センター長は「昨年度の県内大卒者の約1割は未就職で卒業し、非常に厳しい状況。求職側と求人側でミスマッチが起きている」と述べた上で、「偏った業種にこだわらず、求職者に対し、視野を広げた就職活動を呼び掛けている」と説明した。
谷合氏は「公明党はこの秋、全国47都道府県を対象に『若者と中小企業の雇用実態調査』を実施する。その調査結果を基に、政策立案をしていきたい」と語った。
(公明新聞:9月9日付より転載)