谷合正明参院議員は6月26日、公明会館で行われたアンゴラ共和国大使との会談に出席しました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
ヴァイケニ大使(中央右)と和やかに懇談した山口代表(同左)ら=26日 公明会館
アンゴラ大使と会談 経済連携の強化めざす
山口代表ら
公明党の山口那津男代表は26日、東京都新宿区の公明会館で、アンゴラ共和国のジョアン・ミゲル・ヴァイケニ大使の表敬を受け、和やかに懇談した。谷合正明、石川博崇両国際局次長(いずれも参院議員)が同席した。
ヴァイケニ大使は、日本とアンゴラの協力関係強化を主張。また、「アンゴラは27年間内戦をしていて、地雷やクラスター弾(の不発弾)がたくさんある」と述べ、地雷除去活動やクラスター弾禁止条約の批准国拡大などに尽力してきた公明党に謝意を表明した。
山口代表は、東日本大震災に対するアンゴラの支援に謝意を表明。その上で、自公政権時代に地雷除去機の開発・実用化に成功し、アンゴラにも提供してきたことに言及。「日本政府に引き続きアンゴラでの地雷除去活動を支援するよう働き掛ける」と強調した。
また、日本が主導して開催するアフリカ開発会議へのアンゴラの積極的な参加を促すとともに、両国の経済関係強化へ「投資協定を早く締結して、環境を整えることが大切だ」と述べた。
ヴァイケニ大使は、アフリカ開発会議や投資協定に前向きに取り組む考えを強調。「両国のためにパートナーシップの構築を進めていく」と応じた。
(公明新聞:2012年6月27日付より転載)