公明党原爆被害者対策委員会の谷合正明委員長(参院議員)は6月6日、国会内で原爆被害者団体からの要請を受けました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
被団協から要請を受ける谷合氏(中央右)と斉藤氏(同左)=6日 参院議員会館
谷合、斉藤両氏 被団協から要請受ける
公明党原爆被害者対策委員会の谷合正明委員長(参院議員)は6日、参院議員会館で日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)のメンバーと会い、原爆被害者に対する支援の要請を受けた。
これには、公明党の斉藤鉄夫幹事長代行(同委員会顧問、衆院議員)も同席した。
席上、被団協側は、被爆者の高齢化、病弱化、死没が急速に進行している現状を強調。その上で、(1)被爆者に対する国家補償の実現(2)厚生労働相との定期協議の早期再開(3)被爆2世に対する支援―などを求めた。
谷合氏は「平和の党として、被爆者の思いに応えられるよう頑張る」と述べた。
(公明新聞:2013年6月7日付より転載)