谷合正明参院議員(公明党国際局次長)は11月20日、山口代表らとともに国連難民高等弁務官事務所のマイケル・リンデンバウアー駐日代表と会談しました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
リンデンバウアーUNHCR駐日新代表(右端)と懇談する山口代表(左隣)ら=20日 衆院第1議員会館
UNHCR駐日新代表と懇談 山口代表ら
公明党の山口那津男代表は20日、衆院第1議員会館で、新しく国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)駐日代表に就任したマイケル・リンデンバウアー駐日代表の表敬を受け、懇談した。遠山清彦党国際局長(衆院議員)、谷合正明同次長(参院議員)が同席した。
席上、山口代表は、湾岸戦争終結後に公明党の「湾岸問題現地調査団」の一員としてイランやヨルダンなどを訪れ、現地の難民キャンプを視察したエピソードを紹介。また、9月に訪米した際、国連の潘基文事務総長らと交わした「人間の安全保障」に関する議論に触れ、「共に地球上の難民問題の改善に努力していきたい」と語った。
リンデンバウアー駐日代表は、「難民支援は、公明党の議員のように実際の現場を訪れることが最も有効な結果につながる」と強調。その上で、日本における難民認定の拡充や、第三国定住による難民受け入れの抜本強化を求めた。
山口代表は、「支援の強化に努めたい」と応じた。
(公明新聞:2013年11月21日(木)付より転載)