谷合正明参院議員が公明会館での中連部訪日団との懇談の模様が、このほど公明新聞に掲載されましたので記事を転載します。
政党、民間交流が重要
西田、谷合氏 中連部訪日団と懇談
公明党の西田実仁、谷合正明の両国際局次長(ともに参院議員)は30日、東京都新宿区の公明会館で中国共産党中央対外連絡部(中連部)訪日団(栾建章団長)一行の表敬を受け、懇談した。
席上、西田氏は「日中関係が難しい時代だからこそ政党や民間など、さまざまなレベルで本音の対話が大切になる」と主張した上で、早期の日中首脳会談の実現などを訴えた。中連部側は、「各界、そして青年の中日交流が大事だ」との認識を示し、「交流規模を大きくし、頻度が多くなれば中日友好の後継者は出てくる」と語った。
このほか、安全保障政策や偶発的な衝突を避ける危機管理メカニズム構築などについて意見を交わした。
(公明新聞:2014年7月31日(木)付より転載)