谷合正明参院議員が出席した懇談の模様が、このたび公明新聞に掲載されましたので、転載します。
防災対策、技術力で貢献
国連常駐代表3氏と懇談
山口代表
公明党の山口那津男代表は7日、衆院第1議員会館で、来日中の国連常駐代表一行(ギニアビサウ、カーボヴェルデ、バヌアツの3カ国)の表敬を受けた。これには、谷合正明、新妻秀規の両参院議員が同席した。
席上、山口代表は、今年3月にバヌアツがサイクロンで甚大な被害に見舞われ、各国が支援したことに言及。3カ国が島嶼国という点で日本と共通していることを踏まえ、各国の発展へ「日本が持つ防災の経験や産業の技術を役立てたい」と強調した。
バヌアツのテヴィ常駐代表は、サイクロン災害の復興支援に謝意を示し、継続的な援助に期待を表明。カーボヴェルデのワーノン常駐代表は再生可能エネルギー導入などで「技術面も含めて支援を」と要請した。ギニアビサウのダ・ガマ常駐代表は、日本の開発途上国支援を高く評価した。
(公明新聞:2015年7月8日(水)付より転載)