2022年5月12日 2面
公明党の谷あい正明参院幹事長(参院選予定候補=比例区)は11日、内閣府などがオンラインで開催した、金融機関での取引が10年以上ない「休眠預金」の活用に関するシンポジウムで、超党派の推進議員連盟幹事としてパネルディスカッションに参加した。
休眠預金を巡っては、2018年に議員立法で活用法が施行され、民間の公益活動の資金として活用できるようになっている。谷あい氏は、休眠預金の周知徹底を図る重要性を強調し、法施行から5年を目安とした見直しに向けて「議論を深めていきたい」と述べた。