【公明新聞から】下関北九州道路の早期事業化を要望／谷合氏に団体

　

　公明党の谷合正明参院幹事長らは６日、参院議員会館で下関北九州道路整備促進期成同盟会会長の村岡嗣政・山口県知事、服部誠太郎・福岡県知事らから山口県下関市と北九州市を新たに結ぶ同道路の早期事業化を求める要望を受けた。

　村岡知事らは、両市を結ぶ関門トンネルや関門橋の老朽化が進んでいることに加え、事故などによる通行止めが頻発している課題を指摘。災害時の代替路確保や人流・物流の活性化の観点から、下関北九州道路の整備が必要だと訴えた。

　谷合氏は「全力で後押しする」と語った。