谷合参院議員は6月20日、厚生労働省に石田祝稔副大臣(公明党)を訪ね、柳沢伯夫厚労相あての「成人麻しんの対策強化を求める要望書」の申し入れに出席しました。
以下、公明新聞の記事を転載します。
未罹患者へ予防接種など急務
党青年局
青年層を中心に全国的に流行しているはしか(麻疹)に対し、公明党青年局(遠山清彦局長、参院選予定候補=比例区)は20日、厚生労働省に石田祝稔副大臣(公明党)を訪ね、柳沢伯夫厚労相あての「成人麻しんの対策強化を求める要望書」を手渡した。青年局次長の谷口和史衆院議員、山本かなえ(同=比例区)、谷合正明の両参院議員が出席した。
要望書は(1)ワクチン未接種者や未罹患者への予防接種の計画的推進(2)ワクチンや検査キットの十分な確保(3)はしかに関する情報提供の強化――などを求めている。谷合氏は、成人はしかへの対応が遅れている現状を指摘し、「はしかの集団感染が繰り返されることのないよう、抜本的対策が急務だ」と訴えた。
石田副大臣は「来年(2008年)もこのようなことにならないよう取り組んでいきたい」と述べた。
(6/21付 公明新聞より転載)
【活動記録】「成人はしか」に抜本対策