谷合正明青年委員長(参院議員)は2月28日、参院内でスウェーデンの若手国会議員団と会談しました。以下、公明新聞記事を転載します。
(岡山事務所)
スウェーデンの若手国会議員を歓迎する谷合氏(左から4人目)ら=28日 参院議員会館
政治家育成などで懇談
谷合氏ら
公明党青年委員会の谷合正明委員長(参院議員)は28日、参院議員会館でスウェーデンの若手議員と会い、社会保障制度や若手政治家の育成システムなどについて意見交換した。竹谷とし子と石川博崇の両副委員長(ともに参院議員)、伊佐進一、中野洋昌の両青年局次長(ともに衆院議員)が同席した。
一行は、研修で来日している社会民主党所属のヨハン・レーフストランド氏ら5人。
意見交換で中野氏は「若者が政治家をめざす気風や育成の仕組みはあるのか」と質問。ヨハン氏は、比例代表制の選挙制度の下で、社会民主党は比例区名簿に登載する際に「半分は女性、4分の1は35歳以下とする規定があり、他党にも似たような取り組みがある」と説明した。
このほか、女性の社会参加や年金制度の現状、国際貢献の在り方などについて意見を交わした。
(公明新聞:2013年3月1日付より転載)