本日、通常国会が事実上閉幕しました。 国会議員の仕事は当然、国会質疑をすることが基本中の基本になります。今国会はねじれ国会の中、私の所属する参院農林水産委員会では平年より数多く委員会が開催されました。私は会期中、合計21回質問に立つ機会を得ました。参考までに全質問項目を列挙します。 <本会議> 4月16日 道路財源特例法について、一般財源化、中期計画の見直し、地方財政への支援 <予算委員会> 2月 4日 若年層の抱える問題について総理基本認識、日雇派遣の原則禁止、青年担当大臣創設 3月21日 明

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谷合参院議員は6月19日、若林正俊農水相への公明党農林水産部会の申し入れに参加しました。 以下、公明新聞の記事を転載します。 (東京事務所) コメ需要拡大、燃油高騰対策も 党農水部会が農水相に要望 公明党農林水産部会(西博義部会長=衆院議員)は19日、農林水産省を訪れ、同部会が取りまとめた「食料自給率50プラン」の提言を若林正俊農水相に手渡し、日本の食料自給率向上と農林水産物の需要拡大などを申し入れた。井上義久副代表、西部会長、谷合正明部会長代理のほか、大口善徳、石田祝稔の両衆院議員、風間昶、渡

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午前中、骨太の方針2008の素案について党内論議があった。 「若者」をターゲットにした支援策が随所に見られるが、一切、年齢の概念が示されていない。近年はニート・フリーターの年長化が問題になっていて、雇用対策や少子化対策を講じていく上でも、35歳から40歳ぐらいの団塊ジュニアの世代もターゲットにしていくことを明らかにしていくべきだと申し上げた。当然、新雇用戦略などの施策はこの世代をもターゲットにしているのだが、一般にフリーター対策は35歳まで、「青少年育成施策大綱」は30歳までをターゲットにしてい

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家庭内暴力(DV)や児童虐待に関連して、たとえば夫からDV被害を受けて、妻が子どもとともに別居する場合、児童手当が夫名義の銀行口座に支給され続けるという問題があった。 妻の名義の口座に振り込みたい場合、それを夫が同意しないといけないというのがこれまでの決まりだった。 しかし、DVや児童虐待のケースでこんなことは成立するはずもない。 この点については、岡山県本部の女性局からも再三改善要望が出されていた。 先週、岡山でDV被害者への支援に取り組む「NPOさんかくナビ」の貝原理事長と懇談している折も、

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コンクールの模様 美容組合の中嶋理事長(左から3人目)らと記念写真  谷合正明参院議員は6月16日、岡山県美容生活衛生同業組合の創立50周年を記念し、岡山市の桃太郎アリーナで開催された第48回岡山県美容技術コンクールの開会式に参加し、出場者を激励しました。 (岡山事務所)

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