<現地調査、首相への報告>  12月31日に日本を出発し、1月1日に津波被災地のタイのプーケット島およびカオラックに行ってまいりました。  まるで焼け野原のように何もかもが失われた光景に言葉も出ない。家族を亡くした少年にかける言葉がみつからない。寺院には、ビニールシートでくるまれた遺体が山済みになっている。ただよう異臭。犠牲となった人間の悲しみや叫びといったものが、感じられてならない。―― 被災地を訪れての第一印象です。  帰国後の1月5日、小泉首相に現地調査報告をしました。首相が6日のインドネ

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スマトラ島沖地震の公明党被害対策本部調査団メンバーとしてタイ・プーケット島を視察していた谷合正明氏(参院比例)が帰国。4日、岡山市の山陽新聞社を訪れ、現地の状況を報告した。  谷合氏は、12月31日から今月2日まで現地の日本大使館や被災地を視察。被害を受けた在留邦人の身元確認が進まない現状を踏まえ、「遺体確認をする法医学者や、遺族のための心理カウンセラーが現地に必要」と述べ、邦人保護と身元確認のための人的支援を行う必要性を強調した。  5日には首相官邸で小泉首相に報告する。 (山陽新聞より転載)

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公明党の冬柴鉄三幹事長は3日、兵庫県尼崎市内で開かれた党兵庫県本部主催の新春街頭演説会に出席し、直面する政治課題について党の見解を述べた。これには、谷合正明参院議員、地元の県・市議らも参加した。  インドネシア・スマトラ島沖大地震・津波の惨事に触れた冬柴氏は、いち早く日本が5億ドル(約515億円)の緊急支援を表明することを評価。津波情報が伝わらず、未曾有の犠牲者が出た点については、「(津波情報での)日本の先進的な技術をインド洋周辺諸国などにも広げていかなければならない」と、今後の国際貢献の重要性

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公明党兵庫県本部の赤松正雄代表(衆院議員)、谷合正明参院議員をはじめとする公明議員は、市民団体「被災者支援の県民の会」(大西希二代表)が3日、神戸市中央区の三宮センター街東側で実施した、インドネシア・スマトラ島沖地震とインド洋大津波による被災者を支援する街頭募金活動に参加し、道行く買い物客らに協力を呼び掛けた。  マイクを握った赤松氏は、「同じアジア人として、国家や民族の壁を乗り越えて助け合う姿勢が必要だ」と強調。心配される感染症対策や生活再建のために、阪神・淡路大震災を体験した神戸から「真心を

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公明党岡山県本部は3日、JR倉敷駅前で新春街頭演説会を行った。これには谷合正明参院議員、景山貢明、高橋英士、山田総一郎の各県議とともに、今月16日告示の倉敷市議選予定候補の、うの一夫、かじた省三、まきの規子、もりわけ敏明の各市議、いそだ寿康県民運動局次長、吉田とおる県政策局次長、おみず耕二県青年局次長の7人が参加した。  谷合氏は、12月31日から2日にかけて、スマトラ島沖地震津波で被害を受けたタイ南部のプーケット島を緊急視察したことを報告。公明党はどの政党にも先駆けて対策本部を設置し、現地対策

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