10日の参院イラク復興支援・武力攻撃事態対処特別委員会で、公明党の谷合正明氏は、イラクにおける医師や技術者のレベルが比較的高いことを指摘し、「イラクから研修生を招へいする事業をさらに積極的に行うべきだ。研修生は帰国後、現地で復興の指導者として活躍することが期待でき、費用対効果の高い支援になる」と主張した【写真】。  これに対し谷川秀善外務副大臣は賛意を示し、研修生の受け入れ拡大に努力する方針を示した。  また、谷合氏は、こうした研修生招へい事業へ、NGO(非政府組織)や地方自治体が積極的に関与し

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10月28日の木曜日、無事に国会初質問を終えました。農林水産委員会で、自民党から1人、民主党から2人、公明党から2人、共産党から1人質問にたちました。公明党に与えられた30分の時間を福本潤一議員と私で半分にして、15分の質疑をいたしました。私がした質問は、農家の担い手の対象について、都市農業のあり方、台風23号による風倒木被害、そして野生鳥獣による農作物被害についてでありました。今回の質問は、日本の農政の大きな課題ばかりで、一気に事態が急変するわけではないことは承知していますが、どれも大事なこと

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兵庫県北部の豊岡市、出石町、日高町に行ってまいりました。これらの地域は台風23 号で大変な浸水害を受けたところです。朝7時に車で尼崎を出発して、小雨が降る中、3時間余りかけて現地に到着。災害から10日経った後も生々しい爪跡が残っていました。地元の公明党の市会、町会議員さんの案内で状況視察をいたしました。となり近所で声を掛け合いながら復旧活動に汗を流す地元住民の方の姿が非常に印象的でした。またこの日は土曜日ということもあって、高校生から年配の方まで、たくさんのボランティアが活躍していました。バスで

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 公明党の谷合正明参院議員(比例、岡山市)は28日の参院農林水産委員会で初質問し、台風23号により岡山県北などで発生した大規模な倒木被害への国の対応などをただした。  「初陣です」と前置きして質問を始めた谷合氏は「森が根こそぎ、なぎ倒されていた」「こんな風害は初めてと聞いた」と現地視察の結果を交えて被害の実状を訴え、荒廃した山林の復興、倒木の処理・再利用への政府の見解を聞いた。常田農水副大臣は「中長期計画を立て治山事業に取り組まなければならない。同じ問題意識を共有している」と答えた。  イノシシ

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28日の参院農林水産委員会で公明党の谷合正明氏は、台風23号など一連の風水害により各地でスギやヒノキなどの倒木被害が相次いでいる問題を取り上げ、「放置すれば、地滑りなどの二次災害を引き起こす恐れがあるほか、林業放棄地の拡大にもつながる」と指摘。早急な倒木の処理を求めるとともに、荒廃した山林の復旧に全力を挙げるよう主張した。 これに対し常田享詳農水副大臣は、倒木の搬出などを早期に進める方針を示した上で、「森林整備と治山事業に全力で取り組みたい」と述べた。 (公明新聞より転載)

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