【No.95 2011年7月1日】
《 戦没者追悼の日に復興を誓う 》
皆さん、こんにちは。谷合正明です。
6月29日、岡山市戦没者追悼式に出席しました。昭和20年のこの日、午前2時43分から、1時間24分もの間、市内中心部で空襲が続き、少なくとも1737人の方が犠牲となりました。
追悼式での不戦の誓い全文をブログにアップしました。(→http://m-taniai.jugem.jp/?eid=1973)
昨日から仙台と会津若松を訪れ、避難者の生の話を伺っています。
仙台市宮城野区では仮設住宅を訪問。まだ義援金や生活再建支援金が届いていない方、いまだに全壊した住宅のローンを払い続けている方など、実際に歩いてみて問題が山積していることに気付かされました。
本日は会津若松市の旅館に避難中の大熊町の方々の声を聴いています。大熊町は第一原発が立地しているため役場ごと移転。公明党の女性町議も避難中です。
「戻れるのか、戻れないのか、はっきりさせて欲しい」その声が1番多く、政府や東電のしかるべき人と話したことがないということも分かりました。
一昨日、公明党は第2次補正予算案に関する提言を政府に提出し、緊急対策として賠償仮払い金の迅速な支払い、学校等の放射能対策の強化を要望しました。
延長国会でも被災された皆様の声を届けてまいります。
(谷あい)
《 お知らせ 「谷あい通信」最新号を発行しました 》
本日、「谷あい通信」を発行しました。
PDFファイルの閲覧ができます。
(携帯電話の場合、一部機種で閲覧ができません。データ量が多いため、パソコンなどの環境での閲覧を推奨します)
谷あい通信 2011年7月1日 第16号 (1)
http://taniaitushin.web.fc2.com/20110701-1.pdf
谷あい通信 2011年7月1日 第16号 (2)
http://taniaitushin.web.fc2.com/20110701-2.pdf