谷合参院議員は11月1日、参院農林水産委員会で質問しました。 以下、公明新聞の記事を転載します。 民主の戸別所得補償法案で 参院農水委で谷合氏 1日の参院農林水産委員会で公明党の谷合正明氏は、民主党が国会提出した農業者戸別所得補償法案について質問した。  谷合氏は、法案の目的に食料自給率の向上をうたっていることに言及。民主党が10年後に食料自給率を50%に引き上げることを政策目標にしていることを踏まえ、報道などで民主党が示している品目別自給率目標の根拠をただした。民主党の法案提出者は、「確たる予

続きを読む→

遅くまで党本部で青年局の打ち合わせをし、先ほど宿舎に戻りました。党本部職員の皆様にはいつも頭が下がります。 さて、本日、ある最高裁判決が下されました。それは、戦時中に広島で被爆した韓国人の元徴用工40名が、国や三菱重工業に損害賠償を求めた訴訟の判決です。在外被爆者への健康管理手当除外は違法とし、国への賠償命令も確定しました。 厚生労働省はこの結果を重く受け止めなければなりません。本日、原告団の方々とも20分ほど懇談させていただきましたが、今後、他の在外被爆者への補償について、どういう手立てを講じ

続きを読む→

本日、参院農林水産委員会で民主党提出の農業者戸別所得補償法案について質疑をおこないました。米、麦、大豆を生産する全販売農家に対する所得補償には、1兆円の予算が必要であると民主党は参議院選挙を通じて言ってきました。質疑では当然、その1兆円の積算根拠と財源の確保が焦点になるはずでありました。 しかし、本日の委員会で明らかになったのは、1兆円というのは積算したものではない、「確保するという宣言」と答弁があり、腰を抜かすぐらい拍子抜けいたしました。当然、財源もムダ使いをなくすということだけで、具体的な数

続きを読む→

今日は、農林水産委員会での質問の準備に時間を充てつつ、在外被爆者の最高裁判決への対応や青年局の打ち合わせなどやはり慌しい一日を送りました。 夜は大学時代の友人に再会。当時、国連職員をともに目指した仲で、彼は本当に最近になって国連職員(世界食糧計画)になった正真正銘の努力家です。本日の午後4時に子どもが産まれたところというから、付き合わせて申し訳ないと思いつつ、縦横無尽に年金制度やニート・フリーター対策、食糧問題、子育て支援などについて語らいました。海外に暮らすと日本の行く末をより心配するようにな

続きを読む→

谷合参院議員のコメントが、10/31付けの日本農業新聞2面のアンテナ欄に掲載されました。 以下、日本農業新聞の記事を転載します。 民主党の個別所得補償法案について「実現性に乏しい」と批判するのは公明党の谷合正明氏(参、比例)。同法案はすべての販売農家を対象に所得補償する内容で、30日の参院農水委員会で、提案理由説明が行われ審議入りした。同法案をめぐっては、自民、公明両党は財源の根拠や補償の単価など、あいまいな部分が多いとして批判を強めている。「これからしっかり詰めていきたい」と次回の同委員会で始

続きを読む→