2022年10月22日 1面 ウクライナへの人道支援の強化に向けて公明党は21日、林芳正外相に対して提言を申し入れた。外務省で行われた申し入れでは、党ウクライナ避難民支援・東欧3カ国調査団の団長を務めた谷合正明参院幹事長が、来日したウクライナ最高会議(議会)の議員団から17日に冬場の備えとして発電機や暖房器具の提供を求められたことも踏まえ、迅速な支援を要請。林外相は寒さ対策について「具体的に検討する」と応じた。 ■寒さ対策や復興への貢献訴え 提言では、冬の寒さ対策が急務だとして、ウクライナ国内の
続きを読む→2022年10月21日 2面 公明党ウクライナ避難民支援・東欧3カ国調査団の谷合正明団長は19日、東京都品川区で、ウクライナから避難しているアンゲリナさん(24)と懇談した。高橋光男参院議員、河西宏一衆院議員らが同席し、日本での避難生活の実情を聴いた。 アンゲリナさんは「以前から日本の文化に興味があり避難先に決めた」と話す。避難の長期化を見据え、都内の日本語学校に通いながら将来的には日本でグラフィックデザイナーとして生活基盤を整えたいという。懇談では、現在の在留資格が1年間の「特定活動」であるこ
続きを読む→2022年10月21日 1面 参院予算委員会は20日、岸田文雄首相ら全閣僚が出席して予算の執行状況に関する総括質疑を行い、公明党の谷合正明参院幹事長と佐々木さやか氏が質問に立った。谷合氏は、ウクライナ人道支援やエネルギー価格高騰対策のほか、新型コロナウイルス治療薬について早期審査の重要性を強調。佐々木氏は、通園バスの安全装置設置に向けた助成を訴えた。 【総合経済対策】谷合氏は、岸田首相が公明党の山口那津男代表との合意に沿って、電気・ガス料金の負担軽減策を講じる考えを国会質疑などで明らかにしている
続きを読む→2022年10月19日 1面 公明新聞電子版では、現在、9月に派遣した党ウクライナ避難民支援・東欧調査団(団長=谷合正明参院幹事長)の足跡をまとめた特集ページを公開しています。ここでは、谷合団長が現地から生の声を寄せているツイッター投稿動画や本紙記事を時系列に沿って紹介しています。 「今、現地で必要とされているものは何か」「日本が果たすべき役割は」――。9月29日にウクライナへの支援策を政府に提言するまで、公明党が、どう動き、どう考えたか、より深く追体験することができます。
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