2023年03月31日 2面 公明党の「性的指向と性自認に関するプロジェクトチーム」座長の谷合正明参院幹事長は30日、衆院第1議員会館で、LGBTなど性的少数者らの支援団体や国際人権団体で構成する実行委員会が主催した会合に出席し、あいさつした。 谷合氏は、5月の先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)の前に、LGBT理解増進法案を成立させる必要性を強調。誰も取り残さない社会へ「地方議員からもうねりを起こしていく」と訴えた。
続きを読む→2023年03月29日 2面 2023年度予算が28日に成立したことを受け、公明党の山口那津男代表らは参院本会議終了後、国会内で岸田文雄首相の表敬を受けた。 岸田首相は「公明党の力添えで無事に年度内成立を果たすことができた」と謝意を表明。今後、予算関連法案などの審議が続くことから「緊張感を持って引き続き努力する」と述べ、山口代表と固く握手を交わした。公明党から西田実仁参院会長、谷合正明参院幹事長、横山信一参院国会対策委員長ら、政府から鈴木俊一財務相、松野博一官房長官らが同席した。
続きを読む→2023年03月18日 2面 法務委員会で谷合正明氏は、来日しているウクライナ避難民に関して、滞在の長期化に伴う支援の必要性を訴えた。 谷合氏は、日本政府による身元引受人のない避難民に対する生活費給付を巡り、身元引受人のある避難民でも生活に困窮している場合には「支援が受けられるよう柔軟に対応すべきだ」と強調した。 出入国在留管理庁側は「支援が必要な事態が生じた場合、個々の状況に応じて身元引受人のない避難民と同様の支援を行うことも想定している」と答えた。
続きを読む→2023年03月15日 1面 公明党の外交部会(部会長=平木大作参院議員)とSDGs推進本部(本部長=谷合正明参院幹事長)は14日、外務省で林芳正外相に会い、政府開発援助(ODA)の指針を定めた「開発協力大綱」の改定に向け、「人間の安全保障」を全ての取り組みを貫く基本理念として明記するよう求める提言書を手渡した。林外相は「提言を踏まえ、新たな開発協力大綱を作り上げる」と応じた。 平木部会長は、日本と開発途上国を結ぶODAが外交における重要なツールであり、ロシアのウクライナ侵略をはじめ「激動し
続きを読む→2023年03月09日 1面 公明党の山口那津男代表は8日午後、衆院第1議員会館で開かれた、途上国への教育支援を行う国際基金「GPE(教育のためのグローバル・パートナーシップ)」主催の勉強会に出席し、「教育の機会を奪われ、持てない人々への活動を日本が国際機関と共に応援し、成果を上げていきたい」と力説した。 山口代表は、公明党が理念として「『社会のための教育』ではなく、『教育のための社会』をつくっていく」ことを掲げていると紹介。平和を実現するためにも「教育が大切だ」と語った。 その上で、学校
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