2023年01月24日 1面 公明党農林水産業活性化調査会(会長=稲津久衆院議員)と農林水産部会(部会長=下野六太参院議員)は23日、農水省で、野村哲郎農水相に対し、配合飼料価格高騰対策に関する緊急提言を申し入れた。野村農水相は、しっかりと検討していくと答えた。 席上、稲津会長はロシアによるウクライナ侵略や円安の影響を受けて配合飼料価格が高騰し、国内の畜産・酪農経営が厳しい状況に直面していると指摘。「全ての畜産・酪農経営者の経営意欲をそぐものであり、離農や廃業が相次ぐ要因にもなりかねない」と訴
続きを読む→2023年1月20日 1面 高病原性鳥インフルエンザの大流行で鶏の殺処分数が過去最多を更新している状況を受け、公明党の鳥インフルエンザ対策本部(本部長=谷合正明参院幹事長)などは19日、参院議員会館で合同会議を開き、農林水産省と対応を協議した。 農水省側は、今シーズンの発生件数は62例、殺処分対象は約1153万羽に上っていると報告(19日時点)。政府の対応については農場における緊急消毒支援のほか、鶏卵の安定供給に影響を与えないよう養鶏関係者に対し、鶏に卵を産ませる期間を延ばすことなどを求めてい
続きを読む→2023年1月19日 1面 公明党ウクライナ避難民支援対策本部(本部長=谷合正明参院幹事長)は18日、参院議員会館でウクライナの元国会議員や研究者らからなる訪日代表団と会い、緊迫するウクライナ情勢や日本に求める復興支援などについて意見を交わした。 冒頭、訪日代表団のハンナ・ホプコ代表は、日本からの支援に対して感謝の意を表明。その上で、ロシアによる核兵器使用の脅威が高まっていると訴えながら「国際秩序の安定に向けた日本のリーダーシップに期待している」と述べた。 谷合本部長は、ロシアの一方的な力による
続きを読む→2023年1月19日 2面 公明党の山口那津男代表は18日、衆院第1議員会館で、国連開発計画(UNDP)対外関係・アドボカシーのウリカ・モデール局長と会談し、人間の安全保障の確立に向け協力していくことで一致した。谷合正明広報委員長(参院幹事長)、高橋光男国際局次長(参院議員)が同席した。 席上、モデール局長と山口代表の両氏は、新型コロナウイルスの感染拡大やロシアによるウクライナ侵略、エネルギー危機など人間の安全保障が脅かされているとの認識を共有した。 その上で、モデール局長は、今後の取り組みに関
続きを読む→2023年1月16日 2面 公明党の石井啓一幹事長は15日、岡山県倉敷市で開かれた党岡山県本部(代表=谷合正明参院幹事長)の時局講演会に出席し、「公明党は地方議員を要とするネットワークの力で地域課題を解決していく」と述べ、4月の統一地方選の勝利へ全力を挙げる決意を訴えた。谷合県代表、日下正喜衆院議員が参加した。 石井幹事長は、物価高対策として2022年度第2次補正予算に盛り込まれた電気・都市ガス代の負担軽減策を実行していくと述べた上で、「物価上昇率を上回る賃上げが重要だ」と強調。脱炭素化やデジタ
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